H23 高速道路1000円ラストなので、第七弾四国ツー!

平成23年4月29日〜5月1日 二泊三日

AM1時30分頃出発!
すげ〜〜天気が良かったし、風もなかったし、走り出してから、名古屋辺りまで真っ暗だったし〜〜GW初日って事で30kmの渋滞が二回遭遇するし〜〜

でも、体とバイクは完全に最高に気持ちよく走れて、ぜ〜〜んぜん疲れない。たぶんアドレナリン全開に放出してたでしょう!

搭載 タンクバックとモンベルドライコンテナチューブをコンテナボックスの中に入れ、荷物が増えた時用に備えている.

最終日は、雨だったので、コンテナチューブを使い荷物の振り分けをする。

さあ〜〜朝も暗いうちから、イベント発生〜〜
まず、首都高速はETC通過〜〜東名入り口で、ETCの所に入ったのに、高速券が出てきて、バーはそのまま。料金所のおじさんに高速券とETCカードを料金所で出してくださいと!
これから、すげ~~走るのに、気持ち悪いから、厚木インターで一回降りて、ETCで今度は通過する。
そして〜〜〜ここは山陽姫路東インター!
ここでも、ETCのバーが開かない〜〜なぜ〜〜〜
でも、おじさんにETCカードの中身を見てもらったら、きちんと処理はされてたらしい。

ここは国宝 世界文化遺産登録 姫路城!
池田輝政、本田忠政、豊臣秀吉など入城している。

今回は行く予定にはなっていなかったが、なんと午前中に姫路までこれそうになったので、来てしまいました!

知っていたのですが、姫路城大天守保存修理工事が始まっていて、傷みや汚れの激しくなった漆喰壁(しっくいかべ)の塗り直しや、屋根瓦の葺き直し(ふきなおし)を中心に、5年をかけて行う大規模な工事らしいです。

基本の入り口の門で記念撮影!

姫路城をすっぽりと工事用に覆われているよ〜〜
なので、また、完成後にもう一回しっかり見たいね。

その時は京都の二条城も一緒に!

りの一渡櫓
これまで一度も公開されなくて、400年ぶりらしいです。

「天空の白鷺」 姫路城修理見学施設があって、そこを見学!
普段は絶対見れない、修理の現場が見れる。
8階までエレベーターで上がって、そこからいろいろ見て回る。

7階の壁の修理を見てから、外の景色を見ると天守閣から見るのと同じ景色が見れる。

修理している天守閣の横っちょが少しだけ出てた!

千姫ゆかりの西の丸。
二代目将軍 徳川秀忠の長女千姫は大阪城落城の後、ここで唯一幸せな日々を過ごした。
千姫化粧櫓。

姫路城を後に、明石海峡をわたり、四国に向かう!

そして、これは鳴門大橋!

また、この大鳴門橋の真下はV字型に深く落ち込み、最深部は約90メートルにも達します。鳴門海峡の南側(太平洋側)には水深140メートル、北側(瀬戸内海側)には200メートルの海釜(かいふ)と呼ばれる深いくぼみがあり、この鳴門海峡独特の海底の地形が潮の干満にともなう海水の流れと合わさり、鳴門の渦を発生させています。
 鳴門海峡に発生する渦潮の大きさは直径最大20メートルにもおよび、世界でも最大規模と言われ、この激しい潮流から発生する轟音から鳴門(鳴る瀬戸)の名が生まれたと言われています。
そして、下を見ると、鳴門を見れました!ラッキー

なんと〜〜その時はいろいろ考えて行動しているが、気が付くと、その日に高知まで来てしまった!

なんと〜〜〜一日で950kmを走破!(ドイツではアウトバーンをBMWのバイクで1000km走るってのを聞いたが、日本人でも高速道路などを日本の単車で950km走れるって事です)

今回一日目の宿泊施設 ルーマプラザの近くで、本格わら焼きカツオのたたきが見れました!

二日目

宿泊施設近くにある、はりまや橋

「♪土佐の高知のはりまや橋で,坊さんかんざし買うを見た」とよさこい節のフレーズにもなり,純信とお馬の悲しい恋物語でも知られているはりまや橋。江戸時代に,堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が,両者の往来のため私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来といわれているらしい!

桂浜まで行く途中の海岸線!

江ノ島の海岸線にも見えるし、房総の道にも見えるよなあ〜

桂浜駐車場前に闘犬センターがあった。
実際の闘犬も見れるが、今回は闘犬の始まる時間が合わなかったけれど、実際の土佐犬の散歩は見れた。

さあ〜〜来ました。
坂本龍馬像!

デカイ〜〜

今、隣の建物から、近くで顔が見れます!

龍馬の目の向かっている方向は、江戸らしいです。

桂浜!

実にきれいな海岸で、ここに龍馬も来て海を見た場所。

坂本龍馬記念館
生涯と人間像を紹介している記念館。
武市半平太書簡とか、血痕の付いた掛け軸などが展示されていて、思いのほか、龍馬は手紙を書いていて、中でも姉宛てが多かった。

また、暗殺される二日前に書いた、陸奥宗光宛てに書いた実際の物がある。

京都の近江屋を復元して、撮影もさせてくれる。

龍馬と中岡慎太郎が暗殺された現場で意外と小さい部屋だったなあ〜

桂浜から少しの所に長宗我部 元親像がある。
四国統一を成し遂げた人物。

南海の名城 高知城!

天守閣が現存する全国で12城の一つ。国の重要文化財
関が原の戦いで徳川家康に功績を認められ、土佐24万石を襲封し拝領した、山内一豊によって創建され以来約400年余りの歴史を有する南海の名城として名高い。
御殿を中心とした本丸部分が完全な形で残っているのは全国で高知城だけで、
また、追手門と天守閣が一枚の写真にきれいに収まるのも高知城だけらしい!

NHK大河ドラマ 功名が辻で千代役の仲間由紀恵が実際に使った着物。

本丸正面。

ここで、山内容堂氏が、武市半平太や坂本龍馬を呼んで話を聞かせたかも?
たしか、NHKの大河ドラマではこんな感じで、奥で酒を飲みながら接していたと思う。

ひろめ市場!
ここの外では、牛串刺しなどを売っていて、中ではカツオのたたきやインドカレーなど、かなりの店舗が入っていて、中央では、定食を食べている人もおれば、酒をグイグイ飲んでいる人もいる場所。

そして、今回初めて名物 やいろ亭の塩カツオのたたき!

定食で1400円。近くの土産屋で情報を得て、ここで食べるのが本物と言われ、最高に美味かった。

武市半平太殉職の地

山内容堂誕生の地

坂本龍馬誕生の地

やぱっり他とは規模が違うね〜

大体は町の近くにあるがここも、龍馬誕生の地の裏にある。

龍馬のうまれたまち記念館

龍馬の生まれたまち記念館は、龍馬の人間形成の基盤となる家族やまちを紹介し、さまざまな困難を乗り越え、近代国家へ尽力した龍馬を顕彰するため、2004年3月誕生地・上町に開館いたしました。展示館機能と公民館機能を合わせ持つ、全国的にも珍しい施設となっております。

まあ〜〜龍馬とお龍と一緒に撮影!

これは坂本さん。

近藤長次郎の家跡。
その当時は、まんじゅう屋でした!

池上製麺所

そう〜留美子ばあ〜〜さんのうどん屋!さあ〜〜るみさんは何処でしょう?

食べますよ〜〜〜
これで250円。

天ぷらも付けて、今回は濃い口をたっぷりかけます。

これは貴重でっせ〜〜〜今回一番かも!

一緒に撮影もしました”

小柄なかわいいば〜〜ちゃんですね。
手をさすってくれて暖かい手だね〜〜だって〜〜〜最高です。(うどん食べたからかな)

そうそうです。
行きの東名高速道路で、スロットルアシストを調節してたら、なんと〜=〜〜飛んで行ってしまった。
これから、何百キロも走るのに、あ〜〜〜〜〜あ〜〜〜ってなって、久しぶりにグリップをず〜〜っと握って走ってました。

そして〜偶然にNANKAI部品を発見!
早速。

スロットルアシストを購入。
これで、一安心。ほんと良かった〜〜

高松市立玉藻公園 史跡 高松城跡!

全国でもまれな水城(海城)として有名。

重要文化財の月見櫓・水手御門・渡り櫓。

高松城の天守閣跡
石垣の修復をしていたが、なんと、一個の石毎に番号が付けられて、修復したときには同じように積み上げられる。

二日目の宿泊所ってか健康ランド!

やしま第一健康ランド!
一日目とは違って、規模がすごいし景色も最高!

そして、三日目は、朝3時頃に、健康ランドを出発!

四国から淡路島に渡る鳴門海峡大橋で、雨と風による制限速度40kmの横風ってのを真っ暗の大橋で味わう。

前のトラックを見ていると、横風で流されている。そしてすぐに、横風が車線ははみ出るほどに襲い掛かってきて、バイクは横風で傾き、修正しながら走っているけれど、車線をまたぐ位に流される。大橋の下は海。それは、それは今まで体験した事の無い怖さ。

それから、関東に入るまで小雨で、休憩を今までの分以上に取り、ゆっくり帰宅する。
無事でよかった〜〜〜

総走行距離 1904.5km
燃料        95L